二番茶後の整枝(ならし)作業

お陰様で今年のお茶摘みも、残り一日程で終わりそうです。たくさんの皆様に元気を頂きました!ありがとうございました。

最後まで気を引き締めて無事に終われますように”(-“”-)”

今日は、二番茶摘採が終わった茶園の整枝(ならし)作業です。

二番茶後に浅く刈っていきます。(手前の茶園は一番茶後に深刈した茶園です。比べると違いますね)

頑張ってきた茶の樹が少し元気がないなと感じる茶園など、これから暑い夏の時期に病害虫の発生量を抑えることができます。

この時期の整枝は茶園の状態を十分に見ながら行い、来年以降の茶園の状態を決定する重要な作業です。

 

整枝(奥の茶園)・せん枝(手前の茶園)作業!

梅雨明け近くになる今の時期は、梅雨が明けた後に雨が少ない状態が続くと茶樹が弱くなったりするので、深さや時期を考えていく繊細な作業なのですね。

我が家の茶園の周りには「わらび」がたくさん。

山菜採りにも精を出し、採れたての「わらび」をいただきます!(^^)! なんて幸せなの(#^.^#)