長崎市立手熊小学校へ行ってきました。

手熊小学校では『ふるさと教育』の学習として「ゲストティーチャー」を招き、専門的な話を子供さん達に実際に聞いてほしいと総合学習に取り込まれています。

1/31(木)に波佐見町の佐々木製茶さん太田製茶さんと一緒に手熊小学校へ行ってきました。

長崎県の製茶業について、お茶ができるまでの工程・お茶の栽培管理・販売などの内容で授業が進みました。

その後、ふたり一組になり実際に『美味しいお茶淹れ』を体験されました。丁寧にお茶に関わり淹れるとこんなにも美味しい茶になるんだと感想をもたれていました。

7種類のお茶を実際に見て触れて、茶葉の形の違いや香りの違いなど興味津々の様子。

それぞれのお茶の特徴などを紹介し、この後に自分たちが気になる茶葉を淹れて飲み比べて楽しみました。

積極的にお茶への関心をもたれていて、生産者の私たちも心高鳴る気持ちでした。

お茶の持つ力を通して自分や相手を思いやれることで心と体にきちんと作用すると思います。

お茶があることで食卓が彩られ、お茶を淹れる過程の一つ一つのシーンが食事の時間を豊かにしてくれます。

手熊小学校の髙木校長先生はじめ先生方、素直でかわいい児童の皆さん本当にありがとうございました。

佐々木製茶の佐々木善子さんの手作り緑茶バターのサンドイッチ。

グリーンがきれいで緑茶の香りが爽やかなサンドイッチです。