今年もどうぞ宜しくお願い致します。
新年を祝福するために「縁起茶」で迎えました。京都で古くから伝わる新年に飲まれる「大福茶」は一年の無病息災を願ってふるまわれたお茶です。
昔、都に疾病が流行した時にお茶を振舞われたところ多くの方が治ったそうです。
「大福茶」とは、発祥の京都では「梅干しと昆布」を入れたお茶を飲まれるようですが、私たちが幼いころから「干し柿と昆布」で新年を迎えていましたよ。干し柿の種の数だけ良いことがあると言いながら食べていました(^^♪
波佐見町の陶芸家 林潤一郎さんの「はさみ南蛮急須」で「福茶」を入れました。めでたい!